hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

料理

野菜のスパゲティ。

さっき つくったスパゲティが おいしかったので報告します。 フライパンで ししとう、にんじん、じゃがいもを いためます。にんじんと じゃがいもは うすくスライスしました。わたしはアルミのフライパンを つかっているので、しばらく いためていると野菜が…

狩猟民族じゃねえ、狩猟採集民じゃい。

本田重道(ほんだ・しげみち)『なぜ、私の歳をきくの? 年齢不問社会の提言』飛鳥新社 うえの本を よんでいたら、くだらないことが かいてあったので批判します。 本田は、「年齢」という かんがえかたの起源について想像を めぐらせ、つぎのように かいて…

おからの ポテトサラダ風。

豆腐屋さんで おからを 50円で かってみました。ポテトサラダ風にして、スライスして かるく やいたフランスパンに のせて たべました。おいしい! フライパンで、ニンニク、みどりの野菜を いためる。 おからを どーんと いれる。まぜる。水をたす。豆乳を …

かわいてしまったパンを 料理する。

かわいたパンは、クルトンにするというのがありますが(参考:クルトン - ウィキペディア)。 きょうは、きりぼし大根のキムチと ししとう、小松菜と いためてみました。 いいかげんな手順。 フライパンをあたため、油をしく。 きりぼし大根のキムチ、ししと…

映画『ブタがいた教室』。

みるまえ。みたあと。 みるまえ。 こどもだろうとなんだろうと、ブタいっぴき ころせない肉食者なんて くそだ。洗練されくさった都会っ子たちの感覚なんか くそくらえってもんだ。 よし。ころせないなら、ベジタリアンになろう! ベジタリアンは たのしいぞ…

フライパンで グラタンをつくる。

こんばんわ。出張料理人の あべちゃんです。 最近は 職場(福祉施設)で料理するのが ひそかな たのしみになっています。なんか、「専属のコックになれば いんじゃないの?」という こえまで いただいております。 きょうは、かぼちゃのグラタンを つくりま…

だれが「菜食主義」と名づけるのか。

「菜食主義」という表現に ひさしぶりに接して、苦笑してしまいました。いやあ、わたしは ほんとに菜食主義というフレーズが きらいなんですね。 菜食主義といえるかもしれないのは、ビーガン(vegan)の ひとたちですよね。16才のころの わたし。ビーガニズ…

つねちゃん、やねちゃん、おかやまツアー。

常野雄次郎(つねの・ゆうじろう)さんが あそびにきました。 - hituziのブログじゃがー 2月10日に、ツネノさん(id:toled)が もう一度 おかやまに あそびにきました。今回は、すてきなアナーキストを つれてきました。やねごんさん(id:lever_building)で…

わたしは、出張 料理人。おいしいものを つくります。

京都って おもしろいところですね。京都大学の吉田寮(よしだりょう)というところに いきました。3人で材料を いっしょに かいにいって、あべちゃんが3人の ひとに おてつだいされながら、料理を 3品つくりました。 菜の花と豆苗の豆腐あえ。 タマネギとジ…

ブタの しっぽを たべました!

奈良でブタのしっぽを たべたんですよ。ブタの耳もね。わたしのベジタリアン論を 理解してくださっている ひととチューカ料理屋に いったわけですが、まあね、ブタのバラ肉を たべるよりは、耳とか しっぽを たべたいですね。だって、ちゃんと消費されている…

ベジタリアンな ばんごはん。

じゃじゃーん。ばんごはんを つくりました。 野菜のトマト煮込み。わたしの定番料理です。ハーブのタイムで風味づけするのが あべちゃん流です。 とろとろ豆腐。ごまと黒米で あえてあります。片栗で とろみをつけました。 豆苗(とうみょう)のカレー風味。…

システムとしての肉食を こえて。

シチメンチョウ(七面鳥)は すごかった - hituziのブログ 無料体験コース いったい、肉で腹をみたすために、どれほど ゼータクなことをしているのでしょうか。肉の値段は、もっと たかくて いいはずです。それこそ、金もちだけが たべてれば いいんです。な…

工業的な農業と ゆったりした農業の共存。そして、飢餓を うみださない国際社会へ。

有機栽培を 支持するのは、消費者の「食の安全」などというもののためではなく、なによりも「生産者の生活環境の保全」のためであるべきだ。消費者の「食の安全」のために農薬を つかうことを 批判するのは おかしい。もちろん、農薬を つかいすぎることは …

飼料米の可能性(コメを 家畜の えさにする)。

日本では食糧自給率について、おおきく誤解されている。それは、先進国は食料を 輸入する側で、第三世界は食料を 輸出する側だというものだ。じっさいのところは、佐久間智子(さくま・さとこ)「食糧自給と自由貿易」『オルタ』2008年 7・8号で つぎのよう…

遺伝子組み換え作物、知的所有権、そして農薬。

遺伝子組み換え作物と知的所有権(生産者を 支配するもの)。 - hituziのブログじゃがー うえの記事の つづきです。 エリック・ミルストーン/ティム・ラング『食料の世界地図』丸善という すばらしい本があります。この本で、「遺伝子組み換え作物」の問題…

食料危機は なぜおきるか。

その地域での主食は、その地域で つくるのが重要なことです(ここでいう「地域」は、国家などの規模だと かんがえてください)。なぜか。 そして、この世界では主食である穀物を 輸入に 依存している地域がある。それは なぜなのか。 ここに、南北問題がある…

屠場(とじょう)労働者は、はたして笑顔で いられるのか。社会全体の問題だ。

いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。 - hituziのブログじゃがー うえの記事は、たくさんの好意的な反応を いただきました。それは、はてなブックマーク - いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますよ…

肉を たべたいというのは、動物を ころしてでも たべたいということだ。

動物園や水族館で「いってはいけない」ことばがあるそうだ。それは、「おいしそう」だという。なぜそれが、いってはいけない ことばなのか、わたしには理解できない。 ここに単純な事実がある。肉を たべるということは、動物を ころすということだ。肉が た…

エビを たくさん たべるということ。

村井良敬(むらい・よしのり)『エビと日本人』岩波新書が でて、21年が たちます。1988年に出版された この本は、2007年に読編が でています。村井良敬『エビと日本人II ―暮らしのなかのグローバル化』岩波新書です。 『エビと日本人』を みてみましょう。 …

遺伝子組み換え作物と知的所有権(生産者を 支配するもの)。

きょうは、遺伝子組み換え(いでんし くみかえ)作物(さくもつ)について。むずかしいけど 挑戦します。 そろそろ遺伝子組み換え食品を認めてはどうか? - A Successful Failure うえの記事が たいへん話題になっていたのですが、ちょっと残念に感じました…

ネパール カレー。

ベジタリアンにとって 外食といえば、インド料理ですよね! ま、わたしは肉も たべるので、そんなに気にしませんが。けど、ベジタリアンメニューが あるってのは すてきだと おもいますよ。この「強制 肉食社会」ではねっ(笑)。 おかやまに ご招待。 - hit…

だれでも ない あなたへ(ベジタリアンには名前がある。では、あなたは?)。

どんだけ倫理的なんだよ(「植物だって いのちだよ」)。 - hituziのブログじゃがー うえの記事に かいたようなことは、「多数派のオフサイド トラップ」に ひっかかりやすいのです。これは、多数派が いじわるだからで、わたしの議論に 問題が あるからでは…

どんだけ倫理的なんだよ(「植物だって いのちだよ」)。

わたしは ベジタリアンです。「ベジタリアンになりましょうよ」みたいなことも たくさん かきました。いやだった ひとは、ごめんなさい。 でね。わたしが ゆるせないのは、ベジタリアンを 非難するような言論。そういうのを みるたびに、わたしは むかついて…

いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。

肉を たべること、そのために 動物を ころすことについて、何度か かいてきました。 「かわいそう」のバランス - hituziのブログ 無料体験コース わらって ころそう、ニワトリを! - hituziのブログ 無料体験コース シチメンチョウ(七面鳥)は すごかった -…

「心配しすぎる」論法

よくベジタリアンは 非難される。それは、社会の「ふつう」の わくから とびだしていること、なにより「ただしい」ことを 実践しているという「自負心」にたいする反感として あらわれます。なるほど、「はなもちならない」ほどに「えらぶっている」なら、少…

「自分の手で殺せる生き物だけを食べよう」(きっこのブログ)

きっこのブログ: ついウッカリのベジタリアン いい記事ですね。きっこさんは、「牛や豚や鶏のお肉を食べることをやめ」ているそう。そして、「魚介類はOK」としているそう。で、その基準は なにかと いえば、「自分の手で殺せる生き物だけを食べよう」って…

米を たくさん たべる。

お米は、現時点で 日本産のものが あまるほどあって、さらに輸入まで してしまっている。それなら、米を たくさん たべるぜーと、わたしは かんがえる。「日本人はコメだよねー」とか、そんなことを いうつもりはない。けど、コメが すきな自分を 否定するつ…

半農半X

半農半X。はんのー、はんエックス。農業しながら ほかのことも するということ。 農業を やりたいと おもったのは、15才のとき。いろいろと かんがえてみたけれど、農業で たべていくということには、あまり魅力を 感じない。「職業としての 農業」ではなく…

「ベジタリアン宣言」

サイトに「ベジタリアン宣言」を のせました。ブログであれこれ かいてきたことを ひとつに整理したものです。最後のほうに、ちょっとだけ かきたしました。 わたしが いろいろ かいてきたなかでも、わたしたちは、わたしも あなたもベジタリアンだ - hituzi…

能力を わけあう(ただで料理しますぜ)

おちこんだり、ゆーうつになったときは、たのしいことを くわだてちまうぜ。なんでも そーだけど、いくら手もとに いろんなものを かかえていても、それが だれかに注目されたり、評価されたり、必要とされたりしないかぎりは、ちょっと さみしい気もします…