半農半X。はんのー、はんエックス。農業しながら ほかのことも するということ。
農業を やりたいと おもったのは、15才のとき。いろいろと かんがえてみたけれど、農業で たべていくということには、あまり魅力を 感じない。「職業としての 農業」ではなくて、趣味でやる 農業が やりたい。農業というか、畑仕事だね。20代のうちは、てきとーに いこうと かんがえているので、のらりくらり やってきた。あんまり まじめに いきていくつもりは ないですからね。いいかげんに、ふざけて いきていきますよ。
半農半Xで いくとしても、エックスは なにを しようかなーと てきとーに かんがえてましたけども。さいきん、あーなるほどと おもったのは、福祉で いいじゃんということ。
『殯（もがり）の森』という映画でも でてきたけど、福祉の現場だと、けっこう どこでも 野菜つくったりしてるわけじゃないですか。そっか、あれで いいよなーと おもったのでした。わたしの職場でも、農業班ってのが あるんだよね。
あとは、どこに すむかだ。クルマが 必要なくて、家賃が やすくて、のんびりできるところ。なんか、いくらでも ありそーだわ。
むかし、宮沢賢治（みやざわ・けんじ）の「農民芸術概論綱要」を感動して よんだ。さいきん、それを おもいだした。また よみたいと おもっていたら、青空文庫に あがっていた。
- 宮沢賢治 農民芸術概論綱要
- 半農半Ｘという生き方 （塩見直紀=しおみ・なおきさんのブログ）
