hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

常野雄次郎(つねの・ゆうじろう)さんが あそびにきました。

きのう(1月27日)、よるの8時半に しごとが おわり、岡山駅に かけつけて、ツネノさんを むかえにいきました。ツネノさんは、『不登校、選んだわけじゃないんだぜ!』理論社を 貴戸理恵(きど・りえ)さんと かいています。9時すぎに 家について、さっそく …

ウェブカメラで ライブ中です。(でした。)

http://www.ustream.tv/channel/hatesa9時半から あさの5時半まで やりました。30人くらいがピークかな。ありがとうございましたー。

ドキュメンタリー映画『靖国』(ヤスクニは軍事施設だ)。

わたしは大学生のころ ペキン語(漢語)を かなり べんきょうしました。チューカ料理屋で4年間 バイトしながら調理補助と通訳みたいなことを していたので、それなりに上達しました。 さて、ペキン語を まなんだことの ある みなさん。中国や台湾にいって、…

システムとしての肉食を こえて。

シチメンチョウ(七面鳥)は すごかった - hituziのブログ 無料体験コース いったい、肉で腹をみたすために、どれほど ゼータクなことをしているのでしょうか。肉の値段は、もっと たかくて いいはずです。それこそ、金もちだけが たべてれば いいんです。な…

工業的な農業と ゆったりした農業の共存。そして、飢餓を うみださない国際社会へ。

有機栽培を 支持するのは、消費者の「食の安全」などというもののためではなく、なによりも「生産者の生活環境の保全」のためであるべきだ。消費者の「食の安全」のために農薬を つかうことを 批判するのは おかしい。もちろん、農薬を つかいすぎることは …

おでかけ。

最近、キョーハク的にブログを かいています。かきすぎだなと感じたところで いったん きゅーけーします。おでかけします。かえってきて日曜日は また当直です。しばらくブログは おやすみとなります。ごゆっくり、過去記事を ごらんください(笑)。 29才に…

飼料米の可能性(コメを 家畜の えさにする)。

日本では食糧自給率について、おおきく誤解されている。それは、先進国は食料を 輸入する側で、第三世界は食料を 輸出する側だというものだ。じっさいのところは、佐久間智子(さくま・さとこ)「食糧自給と自由貿易」『オルタ』2008年 7・8号で つぎのよう…

遺伝子組み換え作物、知的所有権、そして農薬。

遺伝子組み換え作物と知的所有権(生産者を 支配するもの)。 - hituziのブログじゃがー うえの記事の つづきです。 エリック・ミルストーン/ティム・ラング『食料の世界地図』丸善という すばらしい本があります。この本で、「遺伝子組み換え作物」の問題…

食料危機は なぜおきるか。

その地域での主食は、その地域で つくるのが重要なことです(ここでいう「地域」は、国家などの規模だと かんがえてください)。なぜか。 そして、この世界では主食である穀物を 輸入に 依存している地域がある。それは なぜなのか。 ここに、南北問題がある…

屠場(とじょう)労働者は、はたして笑顔で いられるのか。社会全体の問題だ。

いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますように。 - hituziのブログじゃがー うえの記事は、たくさんの好意的な反応を いただきました。それは、はてなブックマーク - いつも屠場(とじょう)労働者の みなさんが 笑顔で いられますよ…

肉を たべたいというのは、動物を ころしてでも たべたいということだ。

動物園や水族館で「いってはいけない」ことばがあるそうだ。それは、「おいしそう」だという。なぜそれが、いってはいけない ことばなのか、わたしには理解できない。 ここに単純な事実がある。肉を たべるということは、動物を ころすということだ。肉が た…

「じゃんけんのユニバーサルデザイン」実写版。

こんばんわ。「りんごちゃん」こと、あべ・やすしです。きょうは、ともだちの しば・やすえさんの おはなしを 撮影しました。「じゃんけんのユニバーサルデザイン」という おもしろーーい はなしです。 YouTube - じゃんけんのユニバーサルデザイン じゃんけ…

朝鮮文字(チョソングル)。

松永正義(まつなが・まさよし)『台湾を考えるむずかしさ』研文出版 うえの本を 本屋で ぱらよみしました。そのうち きちんと よみたいと おもいます。なにごとであれ、他者と むきあうということ、ある地域を 研究するということは政治的な いとなみです。…

「国際シンポジウム 「地域における障害者のインクルーシブな情報支援」2月6日、7日京都」

国際シンポジウム 「地域における障害者のインクルーシブな情報支援」2月6日7日京都 | 支援技術開発機構 デイジー(DAISY: Digital Accessible Information System)は、読みに障害がある人々も読んで理解できる電子出版物の国際標準規格として欧米を中心…

エビを たくさん たべるということ。

村井良敬(むらい・よしのり)『エビと日本人』岩波新書が でて、21年が たちます。1988年に出版された この本は、2007年に読編が でています。村井良敬『エビと日本人II ―暮らしのなかのグローバル化』岩波新書です。 『エビと日本人』を みてみましょう。 …

それぞれの場所で。

アル・ガド:パレスチナ/イスラエル イベント情報 al-Ghad アルガド さっき うえのブログを みつけました。イスラエルにたいする抗議活動の情報や『レインボー』という映画の上映会の日程が 紹介されています。こういった情報に注目して、それぞれが それぞ…

「偽装結婚」から 結婚を といなおす(中村うさぎ 再入門)。

中村うさぎ入門 - 『私という病』 - hituziのブログ 無料体験コース うえの記事は2年以上まえに かいた記事ですが、つづきを かきます。 反権力を うたっていた雑誌の『噂の真相』が休刊になって、ずいぶんになります。『噂の真相 休刊記念別冊 追悼! 噂の…

質問に質問で こたえてみる。

はてサの皆様に質問がございます。 - はてな匿名ダイアリー 楽しく拝見させていただき、非常に勉強となっています。 本日ははてサの皆様に質問がございます。 よく、ネット右翼の皆様は弱者救済を自己責任論で完結させようとしていらっしゃいます。 この辺の…

社会運動に資格は いらない。

だれかを 非難したいなら、相手の矛盾を 指摘するのが てっとりばやいようです。「おまえは えらそうに倫理を かたるけれども、おまえは こんなに わるいじゃないか。」「だから おまえには倫理を かたる資格などない。」「社会問題を 論じる資格がない。」 …

「やめろ!」と いえる社会へ。

このブログは、ものすごくマイペースに おもいつくまま かいています。つぎつぎと ちがうテーマを とりあげますし、それは日本語についてだったり、たべものについてだったり、障害や福祉についてだったりします。 いまガザで おこっていることを おもえば、…

エスペーロ おかやま。

能力を わけあう(ただで料理しますぜ) - hituziのブログじゃがー おかやまに ご招待。 - hituziのブログじゃがー なつかしいですね。「ただで料理しますぜ」というのは、よんでくだされば どこでも でむいて出張料理人を やりますという おはなしでした。…

わたしたちは、世界のことに責任がある。

あたえることには 意識的。うばいとることには 無自覚。 - hituziのブログじゃがー 責任ということ。それは、わたしは、いま いきているということ。この世界を、みんなで わけあっているということです。だれもが、かぎりある いまを いきています。はかな…

ウェブの常識、ヤスクニの非常識。

リンクは自由。これはウェブの常識です。 ところが、どうだろう。靖国神社(やすくに じんじゃ)のウェブサイトは。 転載・リンク条件 リンクの設定について リンクをご希望の際は、本内容に同意の上、貴サイトの内容・URL・氏名・連絡先・リンクの趣旨を靖…

ひとは、社会で そだつもの。

坂口安吾(さかぐち・あんご)は、「戦争論」という評論で つぎのように のべています。 家も、又、垣の一つだ。何千年の人間の歴史が、この家の制度を今日まで伝承してきたからと云って、それだから、家の制度が合理であるとは云えない。 …中略… 家の制度が…

ウェブでの議論やコミュニケーションについて。

いろいろと かんがえさせられることがあり、hituziのブログ 無料体験コースの 議論カテゴリーの記事を よみかえしてみた。なかなか おもしろかった。身につまされる。 したに あげる記事は、すべて「hituziのブログ 無料体験コース」のものです。 「「つなが…

コミュニケーションに正解は ありえない。だから、

自閉者と自分勝手なコミュニケーション - hituziのブログ 無料体験コース コミュニケーションに障害はありえない - hituziのブログ 無料体験コース 自分のコミュニケーションを観察する - hituziのブログ 無料体験コース 自閉症と主体性。 - hituziのブログ…

『認知症と診断されたあなたへ』医学書院

小澤勲(おざわ・いさお)/黒川由紀子(くろかわ・ゆきこ)編『認知症と診断されたあなたへ』医学書院 すこしまえに よんだ本ですが、いい本です。とはいっても まだ半分しか よんでいませんが。 この本を つくった背景を、おざわさんは つぎのように解説し…