hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

連続体を 分断するイデオロギーを たたきのめす。

いろんな はなしを します。 多数派には名前がない(ヤマト人=和人として、その責任を ひきうける)。 - hituziのブログじゃがー いろいろと反響を いただきました。 さて。わたしが気になるのは、民族的少数派が どのように主張しようとも、「民族的なもの…

回虫テキスト集。

回虫という すてきなブログがあります。 まとめて よみたくなったから。つくった。「釜ヶ崎「暴動」私感」が すきです。 反靖国ー台湾「原住民」の闘争 - 回虫 死者の「追悼」について - 回虫 わざわざいうほどのことでもないのですが… - 回虫 (はてなダイ…

多数派には名前がない(ヤマト人=和人として、その責任を ひきうける)。

ヤマト人は にげる。「民族は つくられた概念で、実体は ない」と相対化する。おきなわ人に「ヤマト人」と よばれても、アイヌ人に「和人」と よばれても、そんな実感はないし、民族意識など もっていないと いえてしまう。 国家において、「民族」を 意識さ…

ウェブ上の 名作テキスト集(準備中)。

ウェブ上にある 名作テキストを あつめる作業を すこしずつしています。 名作というのは、たとえば つぎのような。 社会学感覚(野村一夫(のむら・かずお)) リフレクション(野村一夫) A-menace Archives | 前田彩:わたしを〈正常〉と呼ぶ人への手紙(…

浜井浩一(はまい・こういち)『刑務所の風景』日本評論社。

浜井浩一(はまい・こういち)『刑務所の風景―社会を見つめる刑務所モノグラフ』日本評論社。 『累犯障害者』が文庫になったのも、うれしく おもったのですが、この『刑務所の風景』を みつけて、ああ これは よみたいと おもいました。 浜井さんは現在、犯…

『LLブックを届ける―やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』読書工房。

紹介するのが おくれてしまいました。 藤澤和子(ふじさわ・かずこ)/服部敦司(はっとり・あつし) 編『LLブックを届ける―やさしく読める本を知的障害・自閉症のある読者へ』読書工房。 いい本が でると、うれしくなります。読書工房は、いい本ばかり出…

藤堂栄子(とうどう・えいこ)『ディスレクシアでも大丈夫!』ぶどう社。

NPO法人エッジの藤堂さんが『ディスレクシアでも大丈夫! 読み書きの困難とステキな可能性』という本を だした。これは、ほんとうに うれしい。 学習障害、読字障害についての本を いくら よんでみても、これは いい本だなあと実感できるものは、ほんとうに …