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あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

紹介:かどや ひでのり「じゃんけんのユニバーサルデザイン―構造的差別に視点をおいた人権教育実践」


 わたしが このブログに かいた おもしろ文章のアイデア(うえにリンクした「じゃんけんのユニバーサルデザイン」)が人権教育の授業で つかわれ、その実践報告と分析が論文になりました。

もくじ

1. 本稿の目的
2. 実践事例の概要
2-1. 二種類の差別 (1)「人間のカテゴリー化」
2-2. カテゴリー化によらない差別 「ユニバーサルデザインとは」
2-3. 応用問題(1) 「じゃんけんのユニバーサルデザイン
2-4. 応用問題(2) 「日本語表記のユニバーサルデザイン化」
2-5. 無限のユニバーサルデザイン
3. 受講者の反応まとめ

2-1.から2-5.までの実践内容は「ですます調」で かいてある。


 前作の かどや ひでのり 2008「人権教育とはなにをすることか―その課題の教育方法学的検討」『社会文化形成』2号、23-39(名古屋大学 社会文化形成研究会)の問題意識の実践例だと いえる。


 わたしの近所のひとは、わたしに いえば よめます。


 あるいは、雑誌『社会言語学』のバックナンバーをメールで注文し、「かどや「人権教育」と「じゃんけん」論文ぬきずり希望」と かいておけば、論文も同封されるでしょう。図書館で「文献複写依頼」を かいて、コピーを とりよせても いいでしょう。


 わたしは大学で おしえたことはないのですが、わたしの論文は大学の授業で つかわれていて、恐縮するばかりです。自分が ひとにたいして影響力を もっていると実感すると、責任を 感じますし、きちんと やらねばと おもいます。やりがいも感じます。ありがたいことです。


関連リンク:

追加リンク:「人権教育とはなにをすることか―その課題の教育方法学的検討」PDFファイル
追加リンク:「じゃんけんのユニバーサルデザイン―構造的差別に視点をおいた人権教育実践」PDFファイル