ちょうせんご(朝鮮語)を まなびたい。けど、テキストが あまりに おおくて、どの教材を つかえば いいのか わからない。そんな あなたのために!
まず、朝鮮語と むきあってみるために 参考になる本や論文。
- 梶井陟(かじい・のぼる)『朝鮮語を考える』(asin:B000J6WQ2K)
- 塚本勲(つかもと・いさお)『朝鮮語を考える』(asin:4891744731)
- ヤマダカント「大言語話者による小言語学習/教育/研究の陥穽―「ありがたがられ効果」という用語の提案」『社会言語学』1号
- 山田寛人(やまだ・かんと)『植民地朝鮮における朝鮮語奨励政策―朝鮮語を学んだ日本人』(asin:4835041550)
- 山本真弓(やまもと・まゆみ)ほか『言語的近代を超えて―“多言語状況”を生きるために』(asin:4750319708)
- 田中克彦(たなか・かつひこ)の『ことばと国家』岩波新書(asin:4004201756)
- 田中克彦『国家語をこえて』(asin:4480080511)収録「外国語を学ぶことの意味」
- 植田晃次(うえだ・こうじ)「言語呼称の社会性―日本語で朝鮮語、韓国語、ハングル…と呼ばれる言語の呼称再考」『社会言語学』2号
おすすめのテキストは、つぎの4冊。
- 野間秀樹(のま・ひでき)『新・至福の朝鮮語』(asin:4255003890)で入門する。
- 菅野裕臣(かんの・ひろおみ)ほか『朝鮮語の入門 改訂版』(asin:4560006377)で入門する。
- 油谷幸利(ゆたに・ゆきとし)『日韓対照言語学入門』(asin:4891747331)を参考にする。
- 『グローバル朝鮮語―朝鮮を学び朝鮮に学ぶ』(asin:4874241255)に まなぶ。
おすすめの辞書は、つぎの みっつ。
- 『朝鮮語辞典』小学館(asin:4095157011)
- 『コスモス朝和辞典』(asin:4560000972)
- 『パスポート朝鮮語小辞典―朝和+和朝』(asin:4560000913)
参考書としては、つぎのシリーズを おすすめします。
- 野間秀樹 編『韓国語教育講座』第1巻(asin:4874243746)、『韓国語教育講座』第4巻(asin:4874244106)
2巻と3巻が はやく でると いいですね。ともかく、『新・至福の朝鮮語』を手に とってみてください。感動するかも。
さて、わたしも あれこれ よみなおしてみます。
参考リンク:初級までの朝鮮語・初級から先の朝鮮語