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あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

英語って、イングランドの ことばなんだぜ。

 英語の「英」って字はイングランドの「イン」なのでした。ペキン語で「英」の字は「イン」って よむのです。英語って、「イングランドの ことば」なんだぜ。
 意味が わからないよね。なんで強制的に、「英語を べんきょうしよう」ってことになってるんだろう。「べんきょうしよう」って いってるけど、要するに、それって強制なんですよね? くだらねー。
 問答無用なんだよね。強制したいだけなのか。有意義だからってことなのか。べつに、学生全員に 強制しなくたって いいだろ。そもそも、「外国語」とか いってんじゃねーよ。日本手話は外国語なんですか? 「外国語」って ゆーとき、英語とか、ほか いくつかの 有名どころだけが 想定されてしまっている。しかも、英語だけが ものすごく たいせつなんだってことになっている。
 ばかばかしいほどの時間を つかって、テストで競争させて、英語が できないと 受験に不利だとか、なに いってんでしょーか。受験ってのは、なんだ。大学を 卒業してないと、就職するのに不利だって ゆんでしょ。就職って、なんなのよ。収入が安定してこそ しあわせとか ゆんでしょ。あーあ。


 英語を べんきょうして、なんの役に たつんでしょーか。


 「英語は 役に たたない」って ひと、けっこー いるやんね。そゆひとたちに強制してしまうのは、どーしてなんだろ。むりやりですよね。
 でね、「英語は 役にたつ」って ひとも、それなりに いますよね。ききたいんだけどさ、英語が 役にたってしまうってのは、どーゆーことなんですか。なんで、英語が 役に たってしまえるんですか。いや、何語であれ、第一言語いがいの ことばを べんきょーすれば、いろいろと 役に たつでしょー。それを 資本にして、あれこれ やれるでしょーよ、たしかに。
 英語が とくべつに 役にたつのは、英語が イングランドに とどまらずに、あちこちで つかわれすぎているからです。バランスを とることも かんがえずに、英語だけが だいじってことになっている。


 それなら、どうしたら いいの?


 そんなとき、ましこ・ひでのり編『ことば/権力/差別-言語権からみた情報弱者の解放』asin:4883031926)が こたえてくれます。これは、よむしかない!



『ことば/権力/差別』執筆者の関連文書