hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

字が よめない ひとでも バスに のれるためには?

 研究会などで定期的に問題提起していることがあります。それは、文字が よめない ひとでも 安心してバスに のれるようにするには、どうしたら いいのだろうかということです。こたえは いろいろ あると おもいます。ひとつじゃないと おもいます。ひとつだけじゃないほうが いいと おもいます。みなさんのアイデアを 募集します。バスだけではなくて、地下鉄も、電車も船も飛行機もです。


 あれ、飛行機は だいじょうぶかも? ん、これはヒントになるのかな。あ、でも空港まで どうやって いくかという問題が。



 いただいたアイデアは、このしたに 紹介していきます。

  • 役所や病院や郵便局等、特に利用度の高い建物には、▲とか◉とか◆とか、特徴的な記号を当てはめて、それをテレビ等文字がなくても伝えられる方法で広報徹底する。
    その上で、バスの行き先表示電光掲示板等で、その後の停車先に当該施設がある場合は、その記号を表示する。
  • 技術を割と使える場合は、バス停毎に音声認識と検索結果表示のディスプレイを設け、行きたい行き先をお客さんに告げてもらい、その行き先に行く場合の乗るバスの系統番号を表示する。
    あまり技術使わなくても、頻度が少ないならコールセンター型対応でもよいかも。
    系統番号表示も読めないというのは…アラビア数字10個くらい覚えてもらうというのはダメ?読めなくても、ディスプレイされるのだから形で覚えてもらうとか。
  • 「文字が よめない ひと」と意思疎通する手段を持った親切な人が案内すればいいのではないでしょうか。「文字が よめない ひと」以外の全員がそうなると、素晴らしい未来が到来しますね。
  • 一言聞いてくれれば、あるいは"明らかにこまってる感じ"を出してくれれば力になりますよ。
  • 車内に係員が常駐して対応できるという態勢があれば理想的かと(飛行機がヒントというのはCA[キャビン アテンダント]の存在を示唆?)。まあそういう人員を削減して「ワンマンバス」になったという歴史があるわけだけど。
  • ピクトグラフの共通化はコスト削減にも(結果的に)なるので、推進して欲しい/あと、音声案内はかなり進歩しているので、センサーとコンボで/他は停留所固有番号の付与かな。
  • うんてんしゅと べつに しゃしょうを おいても よいと おもうのだけど、「にんげんが ちょくせつ おきゃくに たいおー する」という ことが きほんとして だいじだと おもいます。じどーか できる ところわ じどーか するに せよ。
    そー かんがえた ときに、りょーきん あとばらいの ばすわ もじが よめない ひとに とって ふあんだし ふべんなのでわ ないだろーか?
    あとばらいわ、「じぶんで るーとを しらべ、りょうきんひょうを よむ」という ぜんていで しすてむが つくられて いると おもいます。「ひとに きく」という ことが「とくべつ」で 「れいがいてき」に なって しまってる という こと。
    りょーきん まえばらいの ばすだと、もじの よめない ひとわ のるまえに うんてんしゅに ゆきさきを つげて「りょうきんが いくらなのか?」「なんばんめの てーりゅーじょで おりたら よいのか?」ひかくてき きらくに たずねる ことが できるんじゃ ないかと おもいます。できる ひとわ じぶんで るーとを しらべて りょうきんひょうを みて うんちんを はらえば よい。
    でも、まず「ちょくせつ ひとに たずねる」「ひとの たすけを ちょくせつ かりる」という ことが あたりまえに できる/しんりてきな ふたんに ならない ような しくみを つくる ことが ひつようだと おもいます。
  • 客引きを実施すれば良いと思います。
  • 何が怖い→どこで乗る、降りるかわからない/いくらする、どう払うかわからない。等。→行きたい場所に行ける移動支援なら人は確率高い/タダにする/ただ単に乗りたい人も多そう/そもバスに乗るのにも大変


だいじな質問。

  • 視力障害ということ?文字が読めない(例:外国人)ということ??