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あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

シンポジウム「異文化現場のコミュニケーションをつなぐ」

 パネリストとして参加します。「情報保障に必要なこと」という題で 20分 はなす予定です。


「異文化現場のコミュニケーションをつなぐ」
第2回 文化とコンピューティング2011協催イベント


 インターネットの普及により,異なる文化,言語をもつ人々のコミュニケーションが可能となり、互いの言語バリアを超えるためにさまざまな言語サービス、システムが研究、提供されています。こうした中、多文化、多言語間の活動でのコミュニケーションを行うにあたってICT技術が活用されはじめています。
 本会では、社会課題や活動課題の解決に向けて、ユーザーと開発者が連携し開発、運用している取り組みを中心に取り上げ、両者の連携について多様な視点で掘り下げます。


日時:10月22日(土曜日) 午後13:00〜17:00
場所:京都大学 吉田キャンパス構内 百周年時計台記念館 会議室??
参加費:無料(本イベントのみ)


第1部 13:00〜14:30 

基調講演「市民視点で進めるユニバーサルデザイン
株式会社ユーディット代表 関根千佳(せきね・ちか)さん
「世界最高齢国となった日本では、子どもやシニア、外国人など、多様な立場の人々にとって、使いやすいものや、暮らしやすいまちを作りだす、ユニバーサルデザインの考え方が重要です。
ユーザー参加型の研究開発は可能なのか、また科学技術と人間や社会の関係はどうあるべきか、問いかけたいと思います。」


第2部 
14:40〜15:40「課題、問題解決型サービスの開発」
どのような社会課題やニーズがから課題、問題解決型のサービスを開発してきたのか?また、開発者とユーザが連携しどのようなサービスを開発してきたのか、開発者とNPOのサービス開発の取り組み、現場でのサービスの活用を紹介します。


事例紹介


15:50〜17:00
パネルディスカッション「ユーザと開発者間に必要なコミュニケーションとは?」
ユーザと開発者との協働は、異文化間協働ともいえます。多様な視点、評価が入ることで、より活用される、生きたサービスが生まれます。しかし同時に、異文化間協働にはさまざまな壁も存在します。ユーザー、開発者それぞれの視点で協働における利点、課題について本音で議論します


司会 重野亜久里特定非営利活動法人 多文化共生センターきょうと代表)


パネリスト