2010年の5月に 京都市に ひっこして 1年たちました。岡山に いたころよりも いろんなイベントに参加できて うれしいです。
この7月から「日本自立生活センター」の「登録介助者」から「非常勤 介助者」に かわりました。一定以上の時間数 しごとをするということで、月収も20万円くらいになり、以前よりは 生活も安定しました。週休3日なので、それほど わるくない収入です。
朝鮮語の訪問語学講座も、1年になり、ますます たのしくなってきました。ほんとうは 岡山にも出張講座に いかないといけないのですが…。
ブログには かいていませんでしたが、この4月から愛知県立大学で 前期だけ ひとコマ担当させていただいています。大学の非常勤講師になったということです。「多文化社会におけるコミュニケーション」というのをやっています。愛知県立大学はシラバス(授業計画)を ウェブで公開していないのが残念なのですが、わたしは自分のサイトでプリントをふくめて公開しています。
いま準備している論文は、この1年で経験したことを ふまえた内容です。今年の秋には活字になる予定です。
ひとつ おしらせです。9月11日に、むすびめの会(図書館と在住外国人をむすぶ会)の例会で おはなしします。内容は これから きめます。
追記:題を きめました。「「多文化」の内実をといなおす」です。
『識字の社会言語学』の出版と京都に移住したことで、いろいろと活動の場が ひろがり、ありがたいことです。そのぶん、これまで以上に責任も ひきうけなくてはなりません。おごらず、おもねずで いきたいと おもいます。
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