hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

おすすめ映画

  • 「ただ うけいれる」をテーマにした韓国の仏教映画『達磨よ、遊ぼう!』。ちょっと かわったヤクザ映画でもある。おもしろいです。
  • 『達磨よ、ソウルに行こう!』。『達磨よ、遊ぼう』の続編。おもしろすぎる。爆笑もの。おもしろいだけじゃなくて、たいせつなテーマも なげかける。それは「わけあう」ということ。ほんとうに よくできた映画だ。
  • 行動主義を おちょくった映画? それとも、「野生児」問題をあばいたものか? いや、ただの おふざけ映画だろう。だけど、それが いいのだ。『ヒューマン・ネイチュア』
  • ジョディ・フォスター主演の『ネル』と あわせて みてください。『ネル』も、印象ぶかい映画だね。「ホンモノの野生児だ。/彼女は野生児じゃない。こどもじゃない。」という やりとりが記憶に のこっている。あと、「ネルのことば」が英語であるのを発見するシーンもね。あれこそが記述言語学だ。
  • 『ビューティフル・ピープル』。これねー。はじめてみたとき、興奮したね。すごく いいよ。これは「ただ、うけいれる」というよりは、「関係をもつことで、関係をかえる」ことについて。
  • 『めぐりあう時間たち』。これは、ちょっと かんたんに説明できないね。いりくんでるから。ラストの「目の演技」が印象的。自分で どうしても自分をみとめられないときに、圧倒的に肯定されること。
  • 自虐の詩』。なんだろうね。とにかく、ぼろなきした。映画版の『赤い文化住宅の初子』もそうだったけど、原作のマンガを尊重しているのが つたわってくる。
  • 『サムサッカー』。親指なめ少年の青春映画。こういうの、だいすき。この映画の世界が とてつもなく すきだ。青春って、こういうことなのかな。こんなだったら すてきだな。これも「肯定すること、肯定されること」についてだね。自分をうけいれるというか。