hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

紹介「2010 世界難民の日 関西集会」(6月20日)。

 6月20日の日曜日、大阪市 住まい情報センター3階ホールで12時から15時15分まで、「2010 世界難民の日 関西集会」があるそうです。資料代 1000円(学生500円)、1ドリンク付ということです。

くわしくは、うえのサイトを みてください。


 ざんねんなことに、わたしは研修があるので いけません。


 このサイトに、わたしが もらった集会の案内ビラがアップされています。


 ビラの うらに「難民鎖国日本」という説明があります。一部を 引用します。

 主要先進国では、毎年数千人を超える人々が受け入れられ、難民等として保護されています。日本では、昨年1388人が保護を求めましたが、難民として認められたのはわずか30人、法務大臣の裁量で在留を認められた者の大部分は、特定の国からの人たちで、まさに「難民鎖国」といわれる状態が続いています。
 日本が「難民条約」を批准して今年で29年になりますが、難民をめぐる状況は、最近悪化しています。難民と認定されないだけではなく、難民申請者が次々に収容されることから、昨年は300人以上が「入国管理センター」に拘禁されているという状態になり、1年を超す難民の長期収容が常態化しています。また難民不認定を裁判で争う機会さえ奪われて迫害国に送還されるというような過去数年間でも最も深刻な事態も出ています。

 それから、「主要国と日本の難民認定者数の比較(2008年)」というグラフが のっています。その数字を 紹介します。

  • アメリカ:1万6千742人
  • フランス:9千648人
  • カナダ:7千554人
  • ドイツ:7千291人
  • イギリス:4千752人
  • オーストラリア:1845人
  • 日本:57人


 これは、「ケタちがい」どころの はなしではない。むちゃくちゃです。


 これは、おかしいと おもう ひとは、リンクしたサイトを みてください。本も たくさん でていますし、いろいろな支援活動があるようです。


関連リンク: