かかわること。
いつもと ちがう。おなじ日は こない。けれども。あのころのように、もういちどと ねがう。
みんなは平気なんだろうか。わたしだけ ないているのか。
えがおで あいたい。わらって、まえよりも ずっと いいかんじに。
なにが ただしいのか。なにが いいことなのか。ふと わからなくなり。全体を かんがえずに、わたしだけ のんきでいたような気がして。なけてしかたがない。てを のばしたいのに、とどかない。
けれども しかし、ここで ぶっこわれていて、なにが どうなるわけでもない。あなたが つよく みえるのは、きっと かんがえるべきことを かんがえているからなのだろう。まぶしくて、しかたが なかった。じぶんの よわさが よけいに つらかった。
すきな ひとが くるしんでいる。ただ、よこで よりそう。そもそも、最初から そういう しごとだったし、これからは もっと そうだろう。それが、かかわるということ。やれることを するしかないのだ。
かえってくる。そのとき、どんなふうに であえるだろうか。いまは、その じゅんびを する時間。つぶれてばかりじゃ いられない。わたしが、おかえりというのだ。みんなで、おかえりというのだ。
しずんでいたけど、ふと まわりを みると、声で あふれていた。圧倒されるほどに。なんか、だいじょうぶかもしれないと おもった。やれるかもしれないと感じた。
いろんなことが いっぺんに すすんでいて、あれやこれや。することは たくさん。わすれものも たくさん。
やるべきことを やってきたか。やれることを やってきたか。わすれものを ひろいあつめたか。
ろくでもない これまで。その これまでを みきわめて、これからのために。
わたしは、こわれないし、わたしは、あきらめない。