17才くらいのころから 25才くらいまでの あいだ、いろんな本を よんだ。それが だんだん よまなくなっていった。本は あつめても内容を チェックするだけで、よみこむことが なくなった。文章を かくために よむだけになって、1冊を ぜんぶ よむことは ほとんどなくなった。いつのころからか、本は すべて辞書のようなものだと おもうようになった。必要なときに、ひもとくための辞書。
それが最近は どんどん よめる。よみたいから よむ。必要だから よむ。よめるから よむ。というかんじ。むかしに もどったようなかんじだ。
よんでるだけじゃない。いろんなひとに いろんな はなしを きいている。充実している。
これから、なにが かけるかな。たのしみだ。
とりあえず、これまでのテーマを きちんと かたちにして、それから、また あたらしい議論が できればと おもっている。
