hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

ノイズが じゃまを する

わたしは基本的に ずーっと音楽を きいていたいのです。部屋で なにを していても、音楽が ながれています。

パソコンにイヤホンを さすと、パソコン内部のノイズ(雑音)まで ひろってしまって、音楽のおとだけじゃなくて、ちいさなノイズまで きこえてしまうという問題が ありました。

で、音楽再生ソフトのアイチューンズ(iTunes)で きいてるときのノイズは、音楽を 無線でミニコンポに とばして、イヤホンを ミニコンポに さして きくことで解決したのですが、DVDを みたりするときに こまってたのでした。

映画や音楽のDVDを みるときに、シーッチッチッチーとかいってノイズが きこえるのは たまらない。で、きのうやっと 格安でノイズの問題を解決できる方法を しりました。

わたしが かったやつには、「USBサウンド・通信アダプタ」と かいてあります。パソコンのUSBポートに それを させば、それにイヤホンジャックとマイクのジャックを つなぐことができる。これにイヤホンを させば、パソコン内部のノイズは ひろわずに、音楽なら音楽だけが きこえるということで。こまかい はなしは、はしょりますけども。ともかく、解決。予想以上にクリアになった。


で、ですね。

ノイズが気になるのは、音楽に集中したいのに、関係ない音が きこえるのが じゃまだということですよね。逆にいえば、ノイズが ひどいと集中できない、集中しにくいということです。

これは、学校教育にも あてはまることではないでしょうか。つまり、つぎのような はなしです。

いまの日本の学校では、ひとクラスに30人以上いることが おおいように おもいます。もちろん、どんどん少人数になりつつあるのは わかります。けれども、ともかく、まだまだ ほんとうに少人数で授業が おこなわれているのは一部のことでしょう。どうなんでしょう。よくしりません。

ともかく、そういった人数が おおいクラスというものは、それだけで「気になること」が ふえてしまうマイナスの要素に なりえます。もちろん、いい刺激になるということも あるでしょう。けれども、「ひとりの教員にたいして 学生が たくさんいる」という授業形態は、はじめから無理のある やりかただということを、もっと主張していく必要があるように おもいます。

さまざまな「ノイズを とりさる」ことも 情報支援であり学習支援であることが、もっと理解される必要が あります。


ということで、佐々木 正美(ささき・まさみ)『自閉症児のためのTEACCH(ティーチ)ハンドブック 改訂新版』学研を かってみました。1ページから16ページまでカラーの写真が のっていて、参考になりそうです。その紹介は、また つぎの機会に。