hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

レッテルの はりあいは むなしい

うーん、まぁ「アンチ菜食主義」なるものをかんたんに まとめられるなら、このさい星座占いだって信じるよなと、ちょっと反省。

なんで、こんなことになるか? こたえは かんたん。抽象的だからです。まぁ、いちお調査した うえで かいたことではあるけども、どっかから文章を引用したわけでもないしね。池田清彦(いけだ・きよひこ)さんの本で『分類という思想』って本が あります。「すべての分類は本来的に恣意的なものである」って かいてある(214ページ)。あたりまえな話だけども、あたりまえなことだって、けっこう みおとしてるもんです。

ブログの記事もカテゴリーで分類できる。カテゴリーは自分で つくるわけだから、勝手にすれば いいわけだけども、けっこう なやむことがある。本の紹介でも なんでも ないのに「ほん」のカテゴリーにしたり。ちょっと まじめな話だったってだけなんですが。図書館だって、本を分類しないと どこにも おけない。でも、分類しやすい本だけ あるわけじゃない。人間だって おなじこと。一般論で社会や人間が かたれるなら、苦労しないやね。原色だけで世界は えがけないってことさ。

「レッテル」 / 「ラベリング理論」 / 「スティグマ」