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いろいろと…。/最近の本/「民衆歌謡」

◆12月から いそがしくなるかもしれない。

12月2日(土)・3日(日)は一橋大学多言語社会研究会第4回大会がある。

多言語社会研究会の大会には、いまっだに参加したことがなかったので、今回こそは いかねばなのだが、どうなんだろう。いまの調子だと わからない。

ひとと あうために、人脈をつくるために いくべきなのは わかるんだが、ちょっと不安定な状況だ。

どっちに ころがってもだ。今回の一件は自分の人生にプラスになるといえるだろうし、じっさい、おおいに刺激をうけた。とにもかくにも、準備をしよう。おいわい会か 残念会をしてもらえるそうだし(笑)。

◆最近の読書は、野矢茂樹(のや・しげき)『入門!論理学』中公新書。さすが わかりやすい。野矢さんの本は『無限論の教室』講談社現代新書を途中まで よんだことがあるが、あれも おもしろかったな。

注目してる新刊は、

◆野村敏夫(のむら・としお)『国語政策の戦後史』

◆ダニエル・バッジオーニ『ヨーロッパの言語と国民』。『西洋言語の歴史』をこないだ かったばかりだが、これも つかえそうだ。

貴戸理恵(きど・りえ)『コドモであり続けるためのスキル』。お、よりみちパン!セから でたんだ。このシリーズがんばるね。

国立国語研究所『世界の言語テスト』。いちお かっておいたんだが、あんまり よみたくなりません。

井上雄彦(いのうえ・たけひこ)『リアル』6巻。通過点。とおらねばならん道。さきは みえなくても、「今と地続き」だということ。淡々と よんでしまったが、なかなか よかった。7巻はまた2007年秋だそうだが…。

◆なけるとか なけないってのは、作品のもつ力もさることながら、うけての状態というのも おおきい。敬愛するユジョンゴバンドのチョン・ユンギョンさんの「時代」。らしい歌詞だなあと おもう。ひさしぶりに歌で ないた。

◆ついでにユジョンゴバンドの「わたしのクァンジュ」にもリンクしておく。どちらもmp3というのをクリックしてくださいな。おまけで、チョン・ユンギョンさんの名曲「善良なひとたちへ」もリンク。こうやって公開されてるのは いいことだね。さすが「民衆歌謡」だ(笑)。

◆「わたしのクァンジュ」は、「逆説的な希望」という記事に訳をのせたのでご覧ください。