出版社は生活書院。すごいかもしれない。生活書院とはには、
社会学、障害学、社会福祉、子ども、マイノリティ、支援、医療、環境、人権といった言葉が喚起する問題領域に軸足を置いて、出来得るなら、書き手、作り手、読み手のすべてにとって得心のいく本を世に送り出していきたい。とある。
注目すべき近刊は、以下のとおり。
◆星加良司『障害とは何か-ディスアビリティの社会理論に向けて』
おびのコピーは、「障害とは何か。障害とはどのような社会現象なのか。[後略]」
◆神部武宣(かんべ・たけのり)『さらばモンゴロイド-「人種」に物言いをつける』
題が最高だなあ。
あと、◆木村晴美(きむら・はるみ)さんの単著、◆ニキ リンコさんと倉本智明(くらもと・ともあき)さんの共著もでる予定のようだ。
生活書院ブログにもリンクしておきます。最近ではブログを運営している出版社が ふえていますね。