hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

わたしは詩人

くるりの あたらしいアルバム『ワルツを踊れ』をかった。「ブレーメン」は いい曲だあ。曲よし、アレンジよし。

ちなみに わたしは、音楽家なのであります。しっておられたか。作詞作曲ね。で、読者の みなさまが作曲とアレンジを担当されておられるのです。おほほ。おめでたや。死ぬまで なおさない。この「自分だいすき根性」は。

そんな わたしも。たまには不安にもなり、依存もし、あまっちょろく弱音をはいて、ぐずつきもする。けど、まーさ。あちこちから いろんなフィードバックが とどいたりもすれば、元気になろうってもんよ。単純なもんさね。

山本文緒(やまもと・ふみお)さんという小説家がいる。『紙婚式』という文庫があって、それが名作だという評判をきき、よんでみた。よかった。空気が よくなじむ。それで、4冊ほど文庫をまた かってみた。

おそらく。わたしは、山本文緒の世界に わたしをみつけだし、そして、あらたな わたしをつくりだすだろう。かぞえきれないほど小説をかくひとがいて、名作といわれるものも、はてしなくある。わたしには、滅多なことがないかぎり、小説は短編小説しか よめない。すべての小説家をしることはできないし、そもそも、乱読するほど すきでもない。けれど。いいひとをみつけたら、大切にしたい。

探索することばかりに、すこし、執着していたのだろうか。