hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

波長のあうひと

いや、歌手の柴田淳(しばた・じゅん)さんのことですけど(笑)。←公式サイトにリンク。日記がたのしい。

もうすぐ「紅蓮の月」(ぐれんのつき)というシングルがでますね(7月26日)。試聴しましたけど、まあまあかな?といったところ。「幻」の曲調に ちかいかんじ。

しばたさんは、4枚アルバムをだしてんですけど、3枚めの『ひとり』が いちばんいいですわ。「少女」、「未成年」、「コンビニ」、「今夜、君の声が聞きたい」…。最強ぞろい。

あなどれないのが1枚目のアルバム『オールトの雲』。1曲めの「なんかいいことないかな」。つづく「ぼくの味方」もそうだけど、しばたさんの ひとがらが、よくでてます。6曲めの「帰り道」。歌詞もすき。「それでも来た道」は、曲をしっているひとにとっては、ふれるまでもない名曲。2枚めのアルバム『ため息』のタイトル曲「ため息」も、あまりに よすぎて こまってしまう。おかげで『ため息』のほかの曲は ききこめてない。

4枚めのアルバムは、前半が最高にいい。1から5までのながれね。「おかえりなさい。」、「白い世界」、「ちいさなぼくへ」。これはやばい。このへんの曲をくりかえして、西原理恵子(さいばら・りえこ)さんのマンガ『ぼくんち』をよんだので、相乗効果ですきになってる。このくみあわせは、たまたまなんだけど、イメージがぴったし。波長がにてるのだと おもう。そして、わたしのつぼに ずばりなのでしょう。おふたりとも。

比較できるものではないのだが、毎日おせわになってるぶん、しばたさんに とっても ひかれている。ファンの間では、「美人歌手」ということになってるのだけど、わたしは「そこまでいうほどかなー」と(「めんくい」だという意味ではありませんぬ)。ひとがらが表情に にじみでていて、それが すきなのだけど。いや、すてきだと おもうのだけど、美人だからどうのっていうほど、低レベルな音楽じゃないだろと。あと、「月光浴」が大人気なのも、ちょっと共感できず。でも歌詞は、ほんといいね。

ともかく、わたしの日常は しばたさんの曲をききつづけることで できあがっていて、ほかのもろともは、ほんのおまけであると おもっている。すべてが。