hituziのブログじゃがー

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相対主義との つきあいかた

ものごとを相対的にみる、というのは わたしのモットーのひとつであるが、わたしは べつに、相対主義の ぬるま湯で のんびりするつもりはない。「なんでもあり!」で すべてを論じた気になるつもりもない。「なんでもあり!」の解放的側面を評価しているにすぎない。

なんでもありであっても、あれやこれやの あいだには、権力関係が現にあり、その序列が固定されていること。それを無視してはいけないし、また、なんでもありだから、「このままでいい」と いってしまってもいけない。固定しては いけないのですよ。ゆるがすことが大事なんですよ。

文化相対主義についての わたしのたちばは、むかーしかいた「食文化とタブー、文化って なんだ」に のべてある。「食文化と規範、ふつうって なんだ」と あわせて よんでください。