年末年始は当直2連チャンでいきますので、あんまり のんびりしません。
わたくしは べつに年末だとか年始だとか関係ないですもん。えへ。
ということで、すばらしい本をいくつか ご紹介します。
◆自分の性格とか、ひととのコミュニケーションになやみのあるひとは、サトウタツヤ/渡邊芳之(わたなべ・よしゆき)『「モード性格論」-心理学のかしこい使い方』紀伊國屋書店
このまえ よみかえしたんですけど、やっぱ いいですよ。
◆「正しい日本語」とか、「乱れ」だとか うるせえなあ、なにいってんだよ、というひとは、J. ミルロイ/R. ミルロイ『ことばの権力-規範主義と標準語についての研究』南雲堂が すばらしいです。
あまり有名ではない本なので、こんな本があったのか!と感動も ひとしおではないでしょうか。これも こないだ よみかえしました。「言語テスト」を批判したところが最高でした。初心に たちかえるのは やっぱり だいじです。
◆山本弘(やまもと・ひろし)『“環境問題のウソ”のウソ』楽工社
これは まだ手にとっていないのですが、もくじをみるだけで わくわくします。
◆高森明(こうもり・あきら)『アスペルガー当事者が語る特別支援教育-スロー・ランナーのすすめ』金子書房
やっと手にいれた。問答無用です。よむべきです。発達障害の障害学です。
おっと、そろそろ おやすみなさい。