『大韓民国は軍隊だ』という韓国の本があって、よみたいなと おもっているわけなんですけど、書名をちょっと日本語でググってみました。すると…。
なんと! もーすぐ翻訳がでるというではありませんかあああ。立命館大学のサイトに「第三世界とジェンダー論I」という授業のシラバスがあって、そこに近刊とあります。この講義を担当されてる山下英愛(やました・よんえ)さんが翻訳されたのですね。てか、この講義すげえし。
山下さんの活動に注目させていただきます。ていうか、山下さんの存在をしらなかった わたしは いったい…(ひざまづいて ためいき)。それだけ、ちゃんとチェックしてこなかったということですよね。ま、それは自分が いちばん わかってることで。
◆ついでに宣伝。さっきレンタルビデオ屋いったら、韓国のオムニバス人権映画『もし、あなたなら』があった。びっくりした。韓国の国家人権委員会が企画して、6人の監督に自由につくらせた映画だったと記憶しています。国家人権委員会は、ちゃんと国家保安法を廃止せねばと機関誌『人権』において主張してる。『人権』誌はバックナンバーが10冊くらい わたしのところにあるし、ウェブでも よめます。こんど紹介文かくかなー。
てか、ある雑誌にそういう韓国のはなしをかいてくれと いわれてるんだった…。よし、せっかくだから『もし、あなたなら』の映画評にしようじゃないか。
『もし、あなたなら』は、なかなか おもしろいので どうぞどうぞ。容貌とジェンダー、前科者、障害者、こども、移住労働者などの はなし。てか、あの幽霊の話は、女性差別がテーマなのか? まあ、とりあえず もいっかい みてみますね。
グーグル:「大韓民国は軍隊だ」 / 「もし、あなたなら」