日本の学問状況というのは、ほんとに だめだと感じる。
「でわのかみ(出羽の守)」ということばがある。日本では こうだけど、「どこどこ<では>、こうだ」。これね。この、「どこどこ」がアメリカである場合が うんざりするほど おおい。しかも、そのせいで研究が はなはだしく おくれてしまっている場合がある。やる気あるのか?と おもってしまう。
とある学会で とある質問をしたことがある。発言をきいてみるとシンポジストの面々は、わりかし わかっているようだった。会場にいた とある人は、おわった あとで「これこれなんだから、きみも べんきょうしなさい」とご指導くださった。こっちは わかってて質問したんですけどもね。「わかってんのか」と(笑)。
誤解を誤解と認識しているのなら、ちゃんと文章にしていきんさいよ。新書とか入門書には、そんなこと どこにも かいてないですよ。1966年にでた とある論文のまんまの説明をいつまで つづけるのよ。ジャーナリストの人が かいた とある本が いちばん内容いいんですけど。まったく。
しかたがないので、かけることだけ自分でも かいていくことにする。ここには かかないけど。
グーグル:「でわのかみ」 / 「ではのかみ」 / 「出羽の守」