なにをよもうかといっても、わたしはべつに、1冊ずつ順番によむようなことはしない。通読もあんまりしない。けどまあ、最近かっておいた本などを整理しておく。
◆小説『ブラッドタイプ』。時間があるときに、いっきに よむかなー。いつでも いいや。
◆サトウタツヤ/高砂美樹(たかすな・みき) 2003『流れを読む心理学史』有斐閣アルマ。簡潔に まとまってる。
◆ウタ・フリス1991『自閉症の謎を解き明かす』。「野生児問題」関連。
◆ベッテルハイムほか 1978『野生児と自閉症児-狼っ子たちを追って』。これも「野生児」関連。
◆山内進(やまうち・すすむ)編著 2003『言語教育学入門』。「野生児カマラとアマラのケース」が138-139ページに。
◆アーノルド・ゲゼル 1967『狼にそだてられた子』。こんなもん、ぎょーさん本あるぞ。すべてに目をとおすとか、たいへんだな。べつに しらべて文章化する計画さえまだないのだけど。ま、示唆的な問題であるだけに。
◆『身体の社会学-フロンティアと応用』世界思想社。でてたことをわすれかけてた。あれ、2005年の本だっけ。
◆『夜間中学生-133人からのメッセージ』東方出版。これも2005年か。『夜間中学の在日外国人』も2005年だよねえ。あわせて よまねば。
◆『「学力低下」批判-私は言いたい 6人の主張』アドバンテージサーバー。こんな本あったのかあ。2002年の本だから しらないわね。マイナーな出版社だし。「学力問題と障害児教育」をよんでおかねば。
◆天野郁夫(あまの・いくお) 2005『学歴の社会史-教育と日本の近代』平凡社ライブラリー。こういう本て かったんだか、どうなんだか わからなくなる。これは名著。
◆いいかげん よんでしまいたいのは『「左利き」は天才?-利き手をめぐる脳と進化の謎』と『98%チンパンジー-分子人類学から見た現代遺伝学』。どちらも名著。両方とも内容の方向性が わかりずらい題名になっているけれど。
◆西原理恵子(さいばら・りえこ)2006『毎日かあさん3 背脂編』。まったく放置してた。マンガをツンドクするようでは あやういですね。
◆小説『図書館内乱』は、だいぶまえに よんだ。『図書館戦争』の続編ね。どこの本屋に いっても山づみですやね。
…そんなとこかと おもうのだが、また本が数冊とどくらしい。『福祉と情報技術』オーム社は、どうだろね。ちょっと期待しておく。
めについた新刊がいくつか あったけど、あんまり記憶にない。
◆雑誌『日本語学』2006年9月臨時増刊号 特集「新常用漢字表の作成に向けて」。えー。3400円もするのか。
◆そういえば『前夜』をはじめてかった。2006年秋 9号。「移動と記憶」特集。