最近アクセスIP数がけっこう たかいす。一日に40から80あるす。はて…。
◆藤永茂(ふじなが・しげる)『ロバート・オッペンハイマー―愚者としての科学者』を最近かった。よみたかったんだわ、これ。藤永さんは、『アメリカ・インディアン悲史』の著者ね。物理学者です。
◆すこし関連して武田徹『「核」論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ』中公文庫をかってきた。武田さんの仕事は わりかしすき。内容の構成が なかなか いい。
◆お!っと おもったのは、◆サトウタツヤ/渡邊芳之(わたなべ・よしゆき)『「モード性格」論』と河野哲也(こうの・てつや)『〈心〉はからだの外にある』NHKブックス。いいねえ。NHKブックスって がんばってますねえ。
◆ほしかったのは、『聖書の日本語―翻訳の歴史』。語彙の歴史からも聖書の受容ってのも興味ぶかいですわな。
◆あと『現代思想』3月号(メディアは誰のものか NHK問題)も よみたいね。
◆『情況』2006年1,2月号(特集 公共性の不可能性)をかわなきゃ。野崎泰伸(のざき・やすのぶ)さんの「障害者自立支援法と障害者の自立―誰のための公共性か」は、かるく たちよみしただけでも意欲が つたわってきました。ちょうどノリにのってるのでしょう。
◆『障害と文化―非欧米世界からの障害観の問いなおし』なんて翻訳本も。これなんかは、ちょうど『ボディ・サイレント』の平凡社ライブラリー版がでたばかりだし、タイムリーかな。
◆倉本智明(くらもと・ともあき)『だれか、ふつうを教えてくれ!』よりみちパン!セも ついにでた。これは、絶対おもしろいはず。みなさんも、どーぞ。
◆酒井亨(さかい・とおる)『台湾―したたかな隣人』集英社新書もでてる。
◆どーでもいいけど、最近ひましてるときに つげ義春(つげ・よしはる)のマンガよんでます。けっこうすき。
◆もーすぐ『マザー3』がでますよ。ゲームボーイミクロをかって『マザー1+2』と『マザー3』を堪能するつもり。かるーくね。なぜに おまいが『マザー』?とゆー ひとも いらっしゃるでしょうが、それなりのわけがございます。それについては、また今度。
グーグル:「つげ義春」