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ペットフードを料理してみるテスト(予告編)

最近、古本屋にいって かいあさるのは、西原理恵子(さいばら・りえこ)さんのマンガ。きょうは、前から ほしかった『毎日かあさんカニ母編)』と『上京ものがたり』と、おまけで『むいむい-りえこさん虫日記』をかってきた。

でだ、『毎日かあさん』に、ペットフードが うまいという話がでてきた。ふんがいしてるのは、サイバラさんのダンナで、「なんだコレ、コンゴで食った国連の難民食よりうめえじゃないかっ」「日本人は今日から全員米食わないでドッグフード食ってろー」と さけんでいる(32ページ)。

これをよんで、ふと おもいたった。ペットフードの缶づめをだ、うまいこと料理して くってみようと。さすがにね、あの「カリカリペットフード」をですね、野菜といっしょに いためるとか、ありえん。さすがに、そこまでは やらん。でも、みたからに うまそーな缶づめを、うまいこと料理してみたい。まずそーだからじゃない、うまそーだからだ。なおかつ、うまそーだからだけじゃない。その、政治性をみつめたいということだ(ちょっと おーげさ)。

ここで、『アジアを食べる日本のネコ』という本を部屋のなかから かろうじて さがしだしてきた。パラパラと よむ。おっと、27ページに「ネコ缶を食べてみよう!」というのがあるぞ。…………。「食べてみたネコ缶は、生臭く、塩気、脂気もなく、お世辞にも『おいしい』とはいえないものだった」。やっぱそっかぁ。でも、「『塩を加え、料理次第ではきっとおいしいものになるはず!』という確信(!)をもった」とある。あぁ、料理はしてみなかったのね。はっはっは。やってやろーじゃねーの。

目標:ばつぐんの味。なおかつ、みためも きれいに。失敗しても、全部くう。

予定としては、最高に うまいペットフードをたべながら、それが なぜ そんなに うまいのかをかんがえ、しかも、あそび心で そんなことをしている自分の「居所」をみつめるというもの。うまいんだけど、やりきれないなぁという感じ。

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