hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

「むいびえん」

学部でカスティーリャ語(いわゆるスペイン語)の授業をうけていたときのこと。

めのまえに講師さん。

わたし:「くあーとろ」(とか、なんとか発声練習)

講師さん:(冷静な顔で、めをみて)「むいびえん」

わたし:(ん、「もーいっぺん」ってことか)「くあーとろ」

講師さん:(おなじくしずかに)「むいびえん」

→このやりとりを4回ほど。

わたし:「くあーとろ」

講師さん:「むいびえーん」(と、すこしおおきな声で教壇に移動しながら)

わたし:(あれ。「もーいっぺん」ちゃうやん)

→「むいびえん」は、「Muy bien」(=たいへんよろしい)でした。

しらないわたしは、ペキン語の「いーびえん」(=いっぺん)や、「もーいっぺん」などから連想したのです。アルゼンチン出身の講師さんが、そんないいかたするわけないか(笑)。

でも、そういうときって、とくに、おもいこんでしまったときって、わかんないものなのよね。台湾人のともだちも、おなじ かんちがいをしたそうだった。講師さんは、ちがうひとだったけど。


デンマーク映画で、『幸せになるためのイタリア語講座』というのをみつけました。おもしろいのかな。

アゴタ・クリストフ『文盲-アゴタクリストフ自伝』白水社をかってきた。ぱらよみしたけど、まあまあかな。