「菜食主義」は けっこう きらわれてるようです。友だちに菜食「主義者」が いて、なんだか めんどうだったとか、そういう経験上の印象も あるようですが。
最近では、「主義」といわずに「趣味」と いいかえることがあります。たとえば、「共産趣味」。まぁ、これは おもしろおかしくマルクス主義を見物するっていう感じでしょうけどね。それで「菜食趣味」ってのも ググれば でてくるんです。って、わたしのブログが3番目にでてくる…。それは いいとして、「アンチ菜食主義」の ひとの主張をかんたんに まとめてみます。
1. かわいそうだとか いってんじゃないよ。 → 安直すぎ。
2. たべれるものをたべないのはゼータクだ。 → わがまま。
3. まわりが あわされるんじゃ、たまったもんじゃない。 → じゃま。
4. 菜食の「正しさ」だの うるさいよ。 → ひとりよがり。
なんてイヤな ひとたちでしょう（笑）。アンチ菜食主義の ひとって。
下の記事で人間は雑食だと かきました。いいですか、雑食ですよ、雑食。ほんなら、あんたら なんでも かんでも くってんのかよ！ くってねぇだろうがよ。カエルでも ヘビでも くってから、菜食主義を批判してもらいたいもんだ。ったく。 ……… などと、カエルとかヘビをたべてみた わたしのヘリクツをちりばめてと。
はやい話が、ひとと ちがうことをしてるってことが気にいらないだけ。こんなんだから左ききの ひとが苦労するわけ。菜食主義を批判しながら自分は「規範主義者」になってるわけ。てか、あーた自分で ころしたこと あんのか。「菜食主義の正しさ」なるものが けむたいのは、まぁ わかる。でもね、自分の食生活を一回たりとも みなおしてみたことの ない ひとが いえたセリフじゃないわけ。なんにも かんがえずにメシくってるから そうなるわけ。自分が いてるところに安住してたら いかんですよ。その足もとは、ぐらついてるかもよ。
と、まえから気になってたことを、あおり系の文体で かいてみた。べつに おこってないし、機嫌わるいんじゃ ありませんので。誤解なきよう。
「菜食主義」 / 「規範主義」
