hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

つっこみを歓迎したい

3年ほどまえに このブログで「信じることから希望は うまれる」という文章をかいた。

そのコメント欄で、つぎのように かいた。
「糾弾」の否定のもとに、「糾弾」の再評価は なりたつ。断定することで、「そうかなぁ?」という疑問も なりたつ。読者の主体性をかんがえるなら、あえて すきだらけの文章をかくという戦略もありうる。活字は ともかく、ブログのような読者参加型なら(…ブログやってない人は あんまり「参加」しないですけどね。笑)。

読者に かんがえる機会を提供するという意味では、あえて断言する、否定する、すきをみせる、というのも「かたりかた」の ひとつでしょうね。自分が ばかにされたり、誤解されるという心配なんか、しょせんは みみっちいプライドですから。
このスタンスは、これからも維持したいと おもっている。わたしがブログに かく文章を完成させるのは、読者の みなさんである。わたしは素材を提供しているだけのことだ。議論をよびこみ、かんがえさせ、批判をいただく。もちろん、「そのとおり」だと評価していただければ、それは ものすごーーーく活力になるけれども、意欲をますます刺激されるのは、挑戦的な反応だ。もちろん、まったく主義主張のことなるひとからの批判は、「ひびきあう」ところが すくなすぎるために徒労感が ともなってしまう。だけれども、それをも原動力にできるならば、たのしいブログ生活になるのではないでしょうか。

つっこみをさそいこむような文章をかけるようになれば、なかなか すてきだろうなあと空想するのです。