hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

本とか いろいろ

本屋で みつけたものをメモっておくよ。

『敬語表現教育の方法』2006年の本。
田中克彦(たなか・かつひこ)の『国家語をこえて』ちくま文庫をよみかえしたばかりのとこだったので、こういう本はシャクにさわる。「奴隷根性」教育の方法でもあるんだぜ。まー、示唆にとんだ議論も おさめられてるのかもしらん。

◆『だから英語は教育なんだ-心を育てる英語授業のアプローチ』という本もあったね(笑)。ココロなんか そだてるとか いってんじゃねーよ。

◆『日本語の分析と言語類型-柴谷方良[しばたに・まさよし]教授還暦記念論文集』に「ことばの遅れと生得性について」(有働眞理子=うどう・まりこ)が収録されてるのをしった。言語と知的障害という観点からチョムスキーの言語生得説を批判している。2006年の本。

『身体をめぐるレッスン』シリーズ。これで4巻全部でた。1巻と3巻は購入ずみ。

佐藤秀峰(さとう・しゅうほう)の『ブラックジャックによろしく』シリーズが『新 ブラックジャックによろしく』になって復活。今回、1巻がでた。テーマは臓器移植。模索するマンガだ。

◆天野郁夫(あまの・いくお)『増補 試験の社会史-近代日本の試験・教育・社会』平凡社ライブラリー
→テストについての文献をあつめなくっちゃと、最近おもってるところ。

齋藤希史(さいとう・まれし)『漢文脈と日本の近代-もう一つのことばの世界』NHKブックス

◆『江戸の読書熱-自学する読者と書籍流通』。うー。読書の歴史についての本って あれこれ ですぎだよ。ついてけない。

『北欧世界のことばと文化』。『アジア世界』と『ヨーロッパ世界』のは もうでてたんだけど、北欧のが でたのは うれしいところ。

『図説 神代文字入門』。ちょっ(笑)。著者は、と学会の会員さん。なんか いっろいろ文字がでてきます。かってみました。

斎藤美奈子(さいとう・みなこ)『それってどうなの主義』。「どうする「かわいい帝国主義」」が はいってた。

◆映画『トンマッコルにようこそ』朝鮮戦争をえがく。敵同士に めばえた友情のものがたりということのようだ。よさそう。

◆ついに 映画『グエムル』をかってきた。いえい。