hituziのブログじゃがー

ツイッターは おわった。もっぺんブログの時代じゃ。

料理のしごとも板につき

(ことしまでかなーとも おもうが、また料理屋に まいもどったりするんだろな。つぎは和食?(笑))

最近まかないばっか つくってる気がする。なおかつ、駄作率が へってきた気もする。おとついは、トリモモをですな、トウバンジャン、粉末パプリカで うまそうな いろをつけて、塩こしょう、あぶらで下味して もんで石釜で やきましたよ。つかわねばならんトマトがあったので、たまねぎと ベーコンすこしとバジルと えーっとなんだっけ、わすれた。ともかくソースつくった。やたら うまい。みたからに うまい。「料理は見た目が9割」?(笑)。そこまでは いかないと おもうが(笑)。わたしは「見た目で第一印象をあたえんさい」と指導されてきましてね。最近は、満足のいくものがピザでもパスタでも ほかのものでも つくれるようになってきたなと、ご満悦。

きのうは ちゃちゃっと魚介のチリソースつくろうと、またまた つかわねばならぬトマトさんと やまほど あまってるらしい赤ワイン(←無意味な「初物まつり」のワインねw)をまぜたので、これは ちょっとなと。むしろ、天板にバターとオリーブ油しいて、ごはん しきつめて、魚介のトマトいためのようになったものをぶっかけ、しるっけが たらんので ちょっとスープ(野菜のトマトスープなのです)をくわえ、バケットちょっととピザのチーズをちらして石釜に。石釜最強。

週に8時出勤が4、5日になったが、案外だいじょぶなのね。なれというのは、おそろしや。こうやって感覚が うすれていくのね(笑)。いや、あそんですごしてゼニもらえるなんて、こんな うまいはなしはないとか おもってるが。正直、らくなのです(笑)。

まあ、向上心も好奇心も ちゃんと もっておりますのでね、さぼってなんかいませんよ。ええ。いちおうは、たぶん…。

とくに修行をしたというわけでもなく、みようみまねが9割といえる わたしは、料理の基本っつーものをいまだに理解していない。で、それなりには料理書なんぞをひもといてみるんだけどね。ちょっとリクツで せめてるような本ないかなーと おもってたら、杉田浩一(すぎた・こういち)『料理のコツを科学する―おいしさの謎解き』青春出版社をみつけた。
食べ物の世界には、人々が長い間の体験で積み上げてきた知恵が満ち満ちています。それだけに料理は理論ではなく経験と修練がものをいうもの、極言すれば料理には経験さえあればよし、なまじ理論など振り回さない方がよいという、抜きがたい先入観を持つ人が多いことが、感じられます。この信念は、いわゆるプロと呼ばれる料理の専門家にとくに強いようです。(3ページ)
尊敬できる「いわゆるプロと呼ばれる料理の専門家」ってのは、やっぱり理論面にも つよいのよな。

「料理のなぜ」に こたえる本は、なかなか つかえそうだ。ということで。