「どーせ、あいつらは なんにも かんがえてない」。こういう きめつけは、自分こそをだめにする。
とある6年まえの文章に むちゃくちゃ勇気づけられた。こんな興奮は ひさしぶりだ。4時にパソコンつけなおして なかよしさんにメールおくったくらいよ(笑)。しかも4時半ちかいのにブログかいてるし。
社会問題に対する せまりかたは、ふたとおりあると おもう。ひとつは、「これが問題だ!」という論のたてかた。この論理で これまで いろんな主張が されてきた。でも、これじゃー「優等生」にしか つたわらないんじゃないか、という気がしてきた。 もうひとつは、「これなら わたしも あなたも楽になれるよね」という論理/かたりかた。「楽になれる」というのは誤解をまねきそうだけど、いい意味に とっていただきたい(笑)。よーするに、肩がこらなくて、「あー なるほどなー」という印象をあたえて、なおかつ自分も やってみようかなと おもえるような。そんな表現。
糾弾も「差別はいけません」も、もはや無力だ。「これなら いける」っていう実感こそが社会をすこしずつ かえていく。そう信じることから はじめてみる。
グーグル:「信じることから」