パソコンで音楽をきいてるとCDの存在価値は あんまり なくなるというはなし。
わたくし、インテルiMacをつかってるのですけどね。iTunesに音楽をとりこむわけです。CDからね。そしたら、もう保存されるわけで、CDの存在価値って なんなんだろうと。歌詞カードだけかいな、みたいな。「F12」をおせば、ダッシュボードが ひらくんだけども、そしたらフリーソフトのTunes TEXTが自動的に歌詞を検索して みつけてきて、表示してくれるわけなのよ。検索で でてこなかった曲は、自分で入力したり、コピペしたりして保存できるわけで。そしたら歌詞カードも あんま意味ないやん。てか、ボタンひとつで歌詞が みれるほうが よっぽど便利なわけで。歌手の写真とか、だれが編曲したんだとか、この曲でギターをひいてるのは だれかとか、そんな情報をえるためにしかCDをかう意義は なくなってしまっている。iTunes Storeで有名どころの曲は かえるしね。
パソコンで音楽をきくなら、ノイズの問題がでてくる。イヤホンをパソコンに直接さして音楽をきいてたら、パソコン自体から生じるノイズも音楽といっしょに きこえてしまうわけで。これは うっとおしい。で、音楽だけを外部のスピーカーに とばすのがAirMac ExpressのAirTunes機能。10年以上まえに かったミニコンポに つなげてるのだけど、まあ わるくない。ちなみにミニコンポのCDプレイヤーは とっくの むかしに再生不能になっていた。おお。かんがえてみればゴミが復活したようなものだわ。
CDの全曲をパソコンにいれるわけじゃないので、CDはCDで必要なのだけども。たまには ききたくなる曲もあるわけで。でもそれも容量のでかいハードディスクをかってしまえば すむことだしなあ。
と、そんなことをかんがえながら中古のCDを4枚かってきた。
◇小谷美紗子(おだに・みさこ)『うたき』。
◇コッコ(Cocco)『ブーゲンビリア』。
◇チャウリム(Jaurim)『Jaurim』。
◇ストローブス(Strawbs)『プリンス&プリンセス』。
死にたくなるような くらーい曲の はいったCDが ほしかったんだが、あんまないな。韓国のチャウリムって日本デビューしてたのね。日本版のサンプルCDでした。ストローブスは はじめて。70年代のブリティッシュ・ロック。フォークっぽいかんじとプログレ風味が いいかんじ。あんまCDもってないけど、コッコは いいやね。
しんみりと、たゆたうような音楽がすきだ。
(※iTunesもAirMacもウィンドウズにも対応してるので、べつにマックにしかできないことじゃないです。ちなみに、めざましもiTunes。これもフリーソフトをつかう。)