集会の おしらせです。
- 趣旨:「障害者総合福祉法」が2012年の通常国会に上程されることになっています。私たちは、8月30日に「総合福祉部会」から出され国に手交された「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言〜新法の制定を目指して〜」が、二つの指針―「国連の障害者権利条約」と障害者自立支援法訴訟団が厚生労働省(国)と締結した「基本合意」に基づいている事を高く評価しています。私たちは、国会に上程される「障害者総合福祉法案」が、上記「骨格提言」に沿うものであることを強く望んでいます。
- 日時:2012年1月7日(土)午後1時30分〜4時30分
- 場所:京都ひと・まち交流館ホール(河原町五条下がる)
- 参加:300人(参加自由・無料)
- 主な内容:
- 主催:「障害者権利条約の批准と完全実施をめざす京都実行委員会」「障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす京都の会」
日本の障害者福祉制度については、わたしの2011年の論文「情報保障の論点整理─「いのちをまもる」という視点から」でも問題を 指摘しています。よみたいという ひとは、会場で わたしに声をかけてください。
2011年2月12日の「障害者制度改革について考える地域フォーラムきょうと」では、ほんとうに たくさんのひと(600人以上)が参加し、熱気あふれる集会になりました。今回も、制度改革にむけた あつい集会になれば いいなと おもいます。
そのために、まず
を ごらんください。
「骨格提言」は、つぎのファイルで全文が よめます。
「障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言」(骨格提言)(PDFファイル、130ページ)
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