『月刊イオ』2010年 5月号(特集「差別なき高校無償化を」)に、「民族教育を平等に」というエッセーを かきました。40-41ページ。
5月号も、いつもどおり充実した1冊にしあがっているので、ぜひ よんでみてください。
わたしの「民族教育を平等に」という文章は、『月刊イオ』が今年の1月号から連載をはじめた「ブロガーズ@イオ」というシリーズで、ともだちの ツネノさん(id:toled)さんや さるとらさん(id:sarutora)さんも かいています。片山貴夫(かたやま・たかお)さんや なごなぐ雑記さん(id:nagonagu)も。
わたしの「民族教育を平等に」は、このブログで かいてきた「多数派には名前がない」シリーズの問題意識を土台にしています。「学校のなかの問題」だけでなく、「学校のそとの問題」を 改善する必要があると論じました。
関連リンク:
- 少数派には名前がある(ベジタリアンをめぐって)。 - hituziのブログじゃがー
- 多数派には名前がない(多数派の「オフサイド トラップ」)。 - hituziのブログじゃがー
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- なんのための構築主義か(少数派のアイデンティティについて)。 - hituziのブログじゃがー
- 多数派には名前がない(ヤマト人=和人として、その責任を ひきうける)。 - hituziのブログじゃがー
- 連続体を 分断するイデオロギーを たたきのめす。 - hituziのブログじゃがー
- たくさんの不平等な関係。たくさんの わたしの立場。 - hituziのブログじゃがー
- 国籍差別/民族差別を なくすための読書案内。 - hituziのブログじゃがー