hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

上品ぶるな。天皇制を ぶっこわせ。


 うえの文章を、ぜひとも よんでください。これだけ ちからづよく、そして これほど ただしい文章は なかなか ありません。かいてくださった回虫さんに こころから感謝します。


 わたしは オトコオトコしたのは きらいだし、やわらかく表現する ひとでありたいと おもっています。ですが。けれども。天皇制みたいな むなくそわるいことについては、上品ぶっては いられないのです。ひととしての責任として、天皇制は いらない!と さけばないといけない。不平等を 前提とし、責任を 回避するシステムである天皇制を、破壊しなくてはいけない。そこから意識を そむけつづけるかぎり、この社会は うそっぱちでありつづける。


 坂口安吾(さかぐち・あんご)は「堕落論」「続堕落論」で世間を にぎわせた。いっきに流行作家になったのだ。それは、敗戦後を いきていた「日本人」にとって、そこに真実が かかれていたからではないのか。


 社会制度として、天皇制は ありえない。その ありえないものが存在しつづけているということについて、正面から ぶつかっていくことが なにがなんでも必要なのだ。そこを ごまかしてはならないのだ。

 うえの記事に かいたことは、問題の ごく一面にすぎない。100人が、1000人が、1万人が、100万人が、1億人が、天皇制の問題を 全面的に あばいていく必要が あるのだ。