hituziのブログじゃがー

あべ・やすし。最近は ツイッターばー かきょーる。

歴史的な文脈

わたしは このブログで いろんなことを かいています。で、それを読者の みなさんは よんでいる。


けど、わたしが かいてることなんて、これまでの議論を まきかえすか、ふりかえるか、ちょっと つけたすか、その程度のことだと おもうんです。


わたしが かいていることに興味をもって いただけたなら、野村雅昭(のむら・まさあき)さんの『漢字の未来 新版』三元社とか、ましこ・ひでのりさんの『増補新版 イデオロギーとしての「日本」』三元社とか、安田敏朗(やすだ・としあき)さんの『国語審議会』などを よんでみて いただきたいなと おもいます。もし、よければですけれども。


あるいはスタッキーの『読み書き能力のイデオロギーをあばく』勁草書房とか。菊池久一(きくち・きゅういち)『〈識字〉の構造』とか。


ブログの ひとつの記事で かけることなんて、たくさんある論点の一部に すぎません。けれども、一部だけでも、いろんなことが いえるはずです。だから、こうやって かいています。


いろんなコメントを みて感じたのは、歴史のはなしをすれば、ぐんと理解しやすくなる場合が たくさんありそうだということでした。やっぱり そうですよね。歴史のながれを把握するのって、すごく たいせつ。